第2回 マレーシアでの住宅について(Asia Recruit)
マレーシアの人材紹介会社Asia Recruitによる現地発-海外就職情報!
マレーシアに住む
最近になってよくメディアでも取り上げられ、ようやく日本でも認知度が増してきたマレーシア。
さて、一年中熱帯のマレーシアに移住が決まり、何よりも真っ先に気になり生活の基盤となる住居とその生活についてご紹介いたします。
ハイクオリティな生活
ここで働く日本人や欧米人の多くが、コンドミニアムと呼ばれる日本でいう最新型のマンションに位置付けられてもおかしくないほどの住居で生活をしております。
なんといってもコンドミニアムの大きな特徴の一つして、プールやジム、バーベキュースペースやテニスコート等があり、中にはカラオケルームやヨガルーム、キャンティーン(小さな飲食店)、サウナまでついてくる物件も多くあるのです。
もちろんセキュリティも完備しているところが殆どで、警備員が24時間駐在しており、女性一人で住む方もとても多いです。
コンドミニアムにかかる費用
気になるのはその費用ですが、マレーシアの家賃は日本と比べると、とても良心的と言えるでしょう。
物件にもよりますが、メインのベッドルームとゲストルーム、ダイニングルームがついているユニットで大体1800リンギット~2500リンギットあたりで、十分に満足いく部屋が見つかります。
日本円にすると¥45,000~¥60,000といったところでしょうか。
日本では地域によって「敷金2カ月/礼金を2カ月」など、退出時に返金があるのかないのかわからない初期費用が掛かってきます。
マレーシアのコンドミニアムの場合(物件にもよりますが)、デポジット(保証金)として家賃2カ月分+前家賃1カ月+ユーティリティーデポジット(光熱費の保証金)、家賃4カ月分くらいが初期費用の目安となります。
*基本的にデポジット(保証金)として支払ったお金は退出時に返金されます。
家具家電が既に備え付けてある部屋も多数あり、引越しの手間がかからないのも特徴です。
シンガポールや香港など住宅費が高騰している中、給料に対しての住宅費や生活費が安いのがマレーシアの魅力の一つでもあります。
コンドミニアムで過ごす
価格に対して高水準の生活ができるマレーシア。
週末には近隣国へ海外旅行なんて人も周りには沢山いらっしゃいますが、平日の仕事終わりはジムやプールで汗を流し、休日の午前中からは敷地内のバーベキュースペースで友人を招いて食事をするなどもいいですよね。過ごし方は様々です。
日本ではなかなか手の届かないこのような環境は、休日に限らず平日の時間も有効に使え 明日からの仕事もリフレッシュして取り組めることでしょう。
Asia Recruitはマレーシアで15年以上の歴史を誇る人材紹介会社。
第1回コラムも、合わせてお読みください。⇩