2016年 東南アジア各国就労ビザ事情 ミャンマー

ミャンマーの就労ビザ

1.種類

ミャンマーで就労する為には、一般的に以下の2段階の手続きが必要です。

第1段階:ミャンマーの在外公館などで70日間有効のビジネスビザを取得

第2段階:ミャンマー入国後に在留許可(Stay Permit)および数次ビザ(Multiple Journey Special Re-entry Visa)を取得(延長可能)

また、3カ月以上滞在する外国人は外国人登録(FRC:Foreigner Registration Certificate)を入手する必要

ただし上記第1段階である70日以内のビジネスビザでの就労も問題は起きていないのが現状です。

ビジネスビザ

滞在可能日数:70日以内(滞在が可能な最大日数)

必要旅券残存:入国時6ヶ月以上

※On Arrivalで、空港もしくはインターネットでも取得可

つまり、70日間有効のビジネスビザを取得して滞在する、もしくは在留許可(Stay Permit)申請をし滞在するという方法があり、3カ月以上滞在する外国人は外国人登録が必要となります。

別途、ミャンマー投資委員会(MIC)認可企業、または経済特区法に基づき設立された企業の場合は、ミャンマー人の雇用義務等があり、外国人の雇用比率があります。

2. 最低賃金

最低賃金は特に設けられていません。

3.学歴

現地採用の方に対して、必要学歴は特に定められていません。

4.その他

ミャンマーでは今後も法律が頻繁に変わることが想定されます。最新情報はImmigrationのページを確認するようにしましょう。

【ミャンマー政府公式サイト】
http://www.mip.gov.mm/announcements-in-english/

【eVISA申請サイト】
http://evisa.moip.gov.mm/index.aspx

情報提供:Dream Job Myanmar

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