【マレーシア情報】10月の現状と渡航関連情報
マレーシアは、ワクチン接種の広がりに伴い、規制緩和が進んでいます。10月の動きをご確認ください。
*こちらを参考に、常に新しい情報を入手するようにしてください。
10月の規制動向
ジョホール州、4期目に移行=25日実施-2021/10/24
イスマイル・サブリ首相は10月22日、新型コロナウイルス感染拡大からの出口戦略である「国家復興計画」の段階移行について発表。標準運用手順(SOP)の変更は無し。
SOP改定 配車サービスの乗車人数は定員に-2021/10/15
イスマイル・サブリ首相は10月15日、標準運用手順(SOP)の改定を発表。
KLなど4期目に移行 18日から-2021/10/15
イスマイル・サブリ首相は10月15日、クアラルンプール、プトラジャヤ、スランゴール州を「国家復興計画」の3期目から4期目に18日から移行させると発表。
サバ州 州間移動許可は11月から-2021/10/14
サバ州のハジジ・ノール州首相は10月13日、州間の移動は11月1日から認めると発表した。11月からは観光業の再開。
ランカウイ島訪問前の検査 12日で廃止-2021/10/13
カイリ・ジャマルディン保健相は10月12日、クダ州ランカウイ島に観光で訪問する際の事前検査を廃止したと発表。
州間移動を許可 ワクチン接種率90%に達成-2021/10/10
イスマイル・サブリ首相は10月10日、これまで禁じられていた州間移動を11日から許可すると発表。成人人口のワクチン接種率が90%に達成したため。ワクチン接種完了者が対象。
ジョホール州が「国家復興計画」 3期目に移行-2021/10/08
10月6日、ヒシャムディン上級相兼国防相は、新型コロナウイルス感染拡大からの出口戦略である「国家復興計画」の段階移行について発表。
ワクチン接種完了と標準運用手順(SOP)の順守を前提とした規制緩和についても発表。
国家復興計画の1期から4期については、下記の日本大使館ウェブページ(国家回復計画、第一段階から第四段階までをご参考にしてください)
ムヒディン首相による国家回復計画の発表(2021年7月8日更新) | 在マレーシア日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
*国家復興計画と回復計画、日本語訳は異なりますが、内容は同じです。
渡航に関わる情報
長期滞在者の入国、事前の許可申請不要に-2021/10/29
マレーシア入国管理局は10月28日、長期滞在パス保有者に対する「MyTravelPass」もしくは「MyEntry」を通じた入国許可申請について、11月1日以降不要となると発表。
新規入国者や短期のビジネス渡航者については引き続き入国許可申請が必要。
シンガポール、対マレーシア入国規制を緩和-2021/10/26
シンガポール政府によるマレーシアからの入国規制、国別カテゴリー分け、カテゴリー4からカテゴリー3へ移行。
マレーシアでの隔離期間 7日に短縮-2021/10/15
イスマイル・サブリ首相は10月15日、入国後の強制隔離期間をワクチン接種完了者に対しては7日に短縮すると発表。ワクチン未接種者に対しては10日の隔離期間。
外国人観光客の受け入れ 当事国の状況次第-2021/10/08
イスマイル・サブリ首相は10月7日、外国人観光客の受け入れは渡航元の国の新型コロナウイルスの状況によると述べた。
政府は昨年3月18日から外国人観光客の受け入れを停止している。
エアアジア、全ての搭乗客にワクチン義務付け-2021/10/07
格安航空会社(LCC)のエアアジア・グループは10月6日、エアアジア・マレーシア運航便に搭乗する乗客について、新型コロナウイルス対策のワクチン接種を義務付けると明らかにした。
日本の接種証明書、MySejahteraへ移管可能に-2021/10/06
COVID-19ワクチン供給特別委員会(JKJAV)は10月4日、海外で取得したワクチン接種証明書の移管について、MySejahteraアプリ上で直接申請できると発表。
【新型コロナウイルス】日本で取得したワクチン接種証明書のMySejahteraアプリへの移管について(2021年10月5日更新) | 在マレーシア日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
12月までに国境を再開の意向=首相-2021/10/04
イスマイル・サブリ首相は10月3日、国境を12月までに再開させたい意向を示した。地元紙のインタビューに答えた。
ワクチン接種について
ワクチン接種拒否者にさらなる規制へ=保健相-2021/10/18
ワクチン接種をしていない人は今後もレストランでの飲食やショッピングモールへの入館はできない。
外国人でも保健診療所でワクチン接種可能に-2021/10/06
新型コロナウイルス免疫タスクフォース(CITF)は、10月4日から外国人を含むクランバレー居住の成人を対象とし、保健診療所(District Health Clinic)でのワクチン接種を開始。
ワクチン未接種者 一部施設利用の制限を検討-2021/10/01
カイリ・ジャマルディン保健相は9月29日、ワクチンの未接種者に対して一部施設の制限を検討していることを明らかにした。
【新型コロナウイルス】ワクチン接種完了者等への規制緩和措置(10月21日更新) | 在マレーシア日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
情報提供:桜リクルート社マレーシア / Mega Global Media (M) S/B