第13回 日々変わり続けるヤンゴンで10日間過ごして感じたこと ~インターン現地レポート~ (Dream Job Myanmar)
当コラムはミャンマー・ヤンゴンの日系人材紹介会社ドリームジョブミャンマーの日本人社員が、ヤンゴンでの生活・仕事事情を現地採用で働く視点でお届けしています。
今回は、ミャンマー・ヤンゴンでのインターン現地レポートです!
ミンガラバー!
現在ヤンゴンの人材紹介会社Dream Job Myanmarで、3週間の短期インターンに参加中のKです。
ミャンマーに来たのは今回が初めて!
早いことにインターン期間の半分が過ぎようとしています。
そこで、インターンとしてヤンゴンで10日間過ごした印象を書いてみたいと思います。
ヤンゴンに来る前の不安
ヤンゴン(ミャンマー)に来る前までは、「何が買えるかわからないから、何でも用意しておかなきゃ!」と日用品などを買い込んでいました。
さらにインフラもあまり整っていないという情報を聞いていて、必要以上に不安を覚えていました。
このように日本では、ヤンゴン(ミャンマー)に関する情報が少なく、生活することが大変なのだろうというイメージだけが大きくなっているように思います。
実際にヤンゴンに来ての印象 「意外に何でも揃っている!」
ですが、ここに来て気づいたことは・・・
「ヤンゴンは意外に何でも揃っていて、楽しく生活できるんだ!」ということでした。
確かに道路は日本のように整備されておらず、反対側に行くのには車の流れが途切れた時に、隙を見つけて渡るといった感じで、慣れないと大変です。
インフラに関して言えば、停電もよく起こります。
短い滞在期間の中でも何度か電気が消える経験をしました。
ただ大抵の建物にはジェネレーター(発電機)が常備されているので、すぐに電気は戻ります。
皆「またか」くらいの反応ですし、私自身もいつの間にかそう感じるようになりました。
そしてこれは最も驚いたことですが、ヤンゴンでは意外にも何でも手に入り、生活自体に想像していたほどの苦労は感じません。
むしろ、日々変化し続ける街だからこその「面白さ」や「感動」がたくさんあります!
こちらは、ジャンクションシテイというショッピングモールです!
2017年3月にオープンしたばかりで、早速ミャンマーの人達にとっても週末の定番スポットとなっているようです。
建物は天井から太陽光を取り込む構造で、明るいショッピングモール内には、生活用品から化粧品、アクセサリーやバッグまで、可愛いデザインのものがたくさん揃っています。
トートバッグ、ノート、名刺入れまで、仕事で使うものはこちらで一通り揃えることができました。
そしてなんと、ここでは映画館やネイルショップまであり、日本と同じように楽しむことができます。
早速私もネイルに挑戦してみました!
このクオリティーで約1200円というお値段は嬉しい限りです。
さらにヤンゴンの街中でも素敵なお店を見つけることができました!
こちらはWokinghouse café restaurant(A Shae Gone Street)という、現在滞在中の家の近くにあるカフェです。
「表参道にあるカフェです」と言ってもわからないぐらいおしゃれで、とても気に入っています。
Wifiや電源もあり、落ち着いて話をしたり、作業をする際には最適な場所です。
メニューの中では特にこのシナモンコーヒーが、程よい甘さでおすすめです。
このように、ミャンマーは発展途上の国だからこそ、楽しみや変化を見つけて生活をすることは、とても面白いです。
さらにヤンゴンの街を歩けば建設中の高いビルが至る所にあり、ミャンマーという国の可能性を日々感じられます。
だからこそ、短期間ですがここで過ごしてみて、「日本でもっとミャンマーの今が伝わってほしい」と思いました。
是非多くの人に実際にミャンマー来て、魅力を感じてもらいたいです!
ミャンマー・ヤンゴンでの就職・求人・採用はドリームジョブミャンマーにご相談ください!