第9回 ミャンマー(ヤンゴン)の休日の過ごし方について (Dream Job Myanmar)

前回までは、ミャンマーの交通状況についてご紹介してきました。

今回は、休日の過ごし方についてご紹介いたします!

ミャンマーって、いったい何があるんだろう…?と思う方も多いのではないでしょうか。

「ミャンマー 観光」で調べると、「パゴダ(寺院)」の情報が多く出てきますし、シュエダゴンパゴダやスーレーパゴダ、涅槃像など、ミャンマーには市内にたくさんのパゴダがあります。

初めてミャンマーに訪れた方は、まずはパゴダを観光する方が多いですが、そのツアーも1日で終了してしまいます。

では、どんなところがあるのか?

今回は、「日本でもこんなところがあったな」と感じられる、ミャンマーのB級観光スポットについてご紹介!

「ワニ園:Thaketa Crocodile Farm」について!

タケタと呼ばれる地域に、知る人ぞ知る、ワニ園があります。

なんと、入場料は1,000チャット!日本円にして約80円ほど。

まず、楽しめるポイントは、ワニに餌をあげるスポットがあること!

入場して進んで行くと、大きな池があり、その大きな池の上には、板を組み立てた、少し壊れてしまいそうな橋・・・・・・。

ところどころに穴があるので、「ここから落ちたらどうなるんかな~」ってちょっとした恐怖感を味わいながら進むことができます。

進んで行くと、魚の切り身を売っている売店が見え、そこでバケツに入った切り身を購入。

トングで池に投げ入れていくと…、20~30匹のワニが…のそのそと集まってきます。

切り身を取り合うというより、自分の周辺に落ちてきたら口を開けてとりあえず食べる…みたいなゆる~~とした雰囲気です。

動かないワニもたくさんいて、そんなところもちょっとB級感が漂ってる感じがなんとも言えません。

次に楽しめるのは、ワニ園のショーです!

ネットで調べた時に、めちゃくちゃワニが大好きな園長先生とワニ園のショーを見れる!と書いてあったので、どんな感じかワクワクしていくと…

一区画に園長先生が入ってワニの特徴を説明するという、なんともシュールなショーでした!笑

園長先生は一生懸命で、ワニのことが大好きっていう思いが伝わってきます!

自ら身体を張って、獲物がどの角度から入ってきたら噛み付くのか、ワニの特性についての説明。

ミャンマー語、英語どちらでも説明してくれるので、ミャンマー語が分からなくても、ショーを楽しめます♪

最後のポイントは、子ワニを抱っこできることです!

ワニ園では、赤ちゃんワニを抱っこできるというイベントを随時開催しています。さすがに噛み付く可能性もあるので、口は紐で固く閉じます。

手触りは、けっこう ”ツルツル” なんです!赤ちゃんなので、皮膚も柔らかく、すべすべしていて「怖い」というよりも、「可愛さ」を感じてもらえるのではないかと。

まだまだミャンマーには、日本や他のアジアの国のような、1日かけて楽しめるアミューズメントパークはありませんが、少し遠出をすると、 実は昔日本にもあったような、懐かしい雰囲気の観光スポットがあります!

英語はなかなか通じませんが、現地の人が楽しんでいたり、集まっている場所でミャンマーを感じてみて頂けたらと思います!

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