タイのヘッドハンティング会社、HRネットワンのコンサルタント小森氏にお話を伺いました。

●ヘッドハンティングと人材紹介会社の違いはどのような点でしょうか?

私たちは企業からヒアリングを通じて、企業が求めるスキル・経験をもった人材像をつくり 、それに沿って第一線で活躍している人物にこちらからアプローチをさせていただいております。

*人材紹介会社様=仕事を探している方の情報を登録し、クライアント様とのマッチング

*弊社=クライアント様のニーズをお伺いし、該当する人物にこちらからアプローチ

弊社がサポートさせていただいている案件ですが、人材紹介会社様などからはなかなか見つかってこなかった専門職や、クライアント様との関係を活かした上級職の求人がメインとなっております。

●ヘッドハンティングの活用例はどのようなケースでしょうか?

ヘッドハンティングのサポートですが、現在駐在員の後任人事・新規事業立ち上げ・進出 、社内外に情報が漏れては困るポジション等でご利用していただいております。

クライアント様との守秘義務を守るために、弊社はクライアント様の許可がない限り 、クライアント様のお名前を表に出すことはございません。

タイでの2011年の実績の一部となります。

・金融     Director

・化学メーカー 副社長

・大手製薬   セールスダイレクター

・大手商社   HR ダイレクター

・家電メーカー インド含む・アジア全域でのサポート

・電気部品   品質管理・マーケッティング・プロダクションマネージャー

・候補者の方へのアドバイスをお願いいたします?

弊社は日本人の候補者に、経験・実績を安売りをしてほしくありません。

タイは5万~8万バーツ、シンガポールであれば2500~4000シンガポールドルが現地就職の給与の目安になります。

アジアで活躍した経験・実績がない20代の候補者であれば仕方がありませんが、日本人としての生活レベル・将来設計からすると十分な額とは言えません。

弊社は候補者の方の立場に立ち、現地採用を今後の軸に考えていらっしゃる企業にサポートをさせていただいております。

これらの企業は、その地域に根を張り、長年にわたり活躍していただく人物を探しており、実績・経験を考慮し日本水準の給与を支給しております。

このような求人をメインにしていきたいと考えておりますので、現地で結果を残していても評価されていない現地採用の方や、東南アジア地域での経験があり、日本本社に異動になったが、もう一度アセアンでチャレンジをしたい方のご連絡をお待ちしております。

また弊社のような外資系では、国籍・年齢を問わない結果至上主義的な部分があります。

タイであれば年収200万タイバーツ・シンガポールでは年収15万シンガポールドルを稼いでいるローカルスタッフもおりますので、自分の力を試したい&実績を残し稼ぎたい方は外資系を視野に入れていただきたいと思います。

●御社についてお聞かせください。

HRnetOneはシンガポールで1992年に設立された人ヘッドハンティングの会社となります。

アジアに特化したビジネスを展開しており、シンガポール本社・クアラルンプール・バンコク・台北・香港・広州・上海・北京・ソウル・東京にオフィスを構え、東京オフィスは帝国ホテル横のオフィスタワーに入居しております。

タイでは2006年よりセントラルワールドにて業務を開始し、私達日系チームはタイに展開をしている 日系企業様や、インドを含む南アジア・東南アジアに展開をさせている日系企業様をサポートさせていただいております。

弊社はヘッドハンティング以外にも、給与情報調査もさせていただいております。

ヘッドハンティングのアプローチを基にした、競合他社給与情報調査等もさせていただいております。

ジェトロ様・商工会議所様など各種公的機関や出版物などから給与動向などが発表されておりますが、 業務内容・規模・給与水準の幅が広く、あまり参考にならないという声をお聞きしており ます。

ピンポイントにポジションを絞り、本当にクライアント様が必要な情報をピックアップして調査させていただいております。

(インタビュー ’12年1月)

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