【各国比較】東南アジア各国のホテル価格比較
今回は就職活動に欠かせないホテルの価格を比較してみました。
同じ滞在条件にするため、以下の下記で比較しています。
・バジェットタイプのホテルチェーン「ibis」(イビス)を使用。
・「ibis」がない都市は、同系列「ibisスタイルズ」を使用。
・中心地から10km以内に立地、ibisが複数ある街は価格が安い順に掲載(価格後のカッコ内はホテル名)
・2017年7月27日(木)チェックインの1泊2日、約3週間前の7月5日(水)に予約。
・予約はibisの公式サイトを使用、サイト内に表示された円換算価格。
・ibis公式サイト http://www.ibis.com/ja/japan/index.shtml
・カンボジア(プノンペン)は「ibis」未進出のため、比較に入っていません。
シンガポール
10,843円(ノベナ)
13,253円(ベンクーレン)
バンコク(タイ)
3,145円(サトーン)
3,538円(ナナ) 朝食付
5,242円(リバーサイド)
5,766円(サイアム)
クアラルンプール(マレーシア)
3,707円(フレーザービジネスパーク) 朝食付 *ibisスタイルズ
ジャカルタ(インドネシア)
2,836円(セネン)
2,928円(クマヨラン)
3,611円(ハルモニ)
3,748円(チャワン)
4,349円(アルカディア)
4,358円(タマリン)
4,930円(スリピ)
ホーチミンシティ(ベトナム)
6,912円(サイゴンサウス)
5,684円(サイゴンエアポート)
ヤンゴン(ミャンマー)
5,468円(ヤンゴンスタジアム) *ibisスタイルズ
圧倒的にホテル価格が高いのは予想通りシンガポールです。
しかし、次に続くのは、バンコクやクアラルンプールではなく、ホーチミンシティ、ヤンゴンです。
バンコク・クアラルンプールはホテルの過剰供給のため、需給のバランスが崩れ、お値打ちな価格設定になっています。
一方、特にヤンゴンは急速な経済発展にインフラが遅れ気味のため、物価から考えると高い価格設定です。
また、市域が広いバンコク・ジャカルタは地域による価格差も大きいです。
今回は同条件にするため、同一チェーンで比較しましたが、世界的にチェーン展開をしていないリーズナブルなホテルは各都市にあります。
例えば、シンガポールでは「Hotel Boss」(下記写真)はその一例です。
Hotel Boss http://www.hotelboss.sg/
サービス料・税金を含めた最終価格は、予約画面を進まないと出てこないことがあったり、同じグレードの部屋でも、朝食の有無等で予約サイトにより異なることもあります。
複数のホテル予約サイトやホテル公式サイトを比較、立地・価格などを考慮して、賢くホテルを利用してください。