第5回 ミャンマーの「食」 日本食レストランについて(Dream Job Myanmar)
前回はファーストフード店についてご紹介しました。
しかし、やっぱり日本人としては異国の地で恋しいのは、日本食ですよね。
では、日本食レストランはどうかというと、金額は各店によって変わりますが、比較的日本よりも安い金額、もしくは同等の金額で食べることができます。
日本人のオーナーが経営している日本食もあれば、日本の飲食店がミャンマーで店舗を構えているお店など、さまざまな形態の日本食レストランがあります。
ミャンマー人経営の日本食レストランでは、現地の味に合わせているのか?ミャンマー人が日本食を楽しんでいる姿も目にします。
現在、100店舗以上の日本食レストランがヤンゴンには立ち並んでいると言われており、様々な種類の日本食を楽しむことができます。
最近では宅配サービスを行うレストランも増え、飽和状態のレストラン状況に新たなサービスとして注目です。
(ミャンマーは渋滞が多いため、ネットで頼んで持って来てもらえるのはありがたいです。)
●福岡育ちなので、美味しいお刺身やラーメンは嬉しく感じています!
つまりは、日本食が恋しくなれば、いつでも日本食を食べることができる!ということですね。
海外ですと、どうしても生野菜やお刺身を食べるのは難しいのかな…?と思うこともあります。
(特に女性としては、“野菜”をしっかりと摂取したいです!)
日本食レストランでは、野菜サラダやお蕎麦、丼もの、煮魚・焼き魚、煮物やお味噌…何でも食べることができます!
私はお刺身が大好きなので、新鮮なお刺身やお寿司を食べることができるのは、海外においてありがたいと思う点です。
また、最近では水耕栽培で育てられた野菜をドレッシングと共にパックされている、Uni Vege の野菜サラダもスーパーで手に入れることもでき、新鮮な生野菜を食べることもできます。
ヤンゴンでは、少しずつ停電も減ってきており、滞在する日本人から「自炊しているよ」という声もよく耳にします。
ただ、日本の食品に関してはまだまだ高く、納豆が3パックで日本円にすると300円くらいだったりします。
加えて、日本でよく使用する調味料もけっして満足するほどには充実はしていませんので、皆さん日本へ帰国する際、もしくは知人が日本へ帰国する際に頼んで日本の調味料を手に入れているようです。
今までは、インフラの整備が十分ではなかった点もあり、単身で滞在されていらっしゃる方が多かったようですが、ここ1年程でご家族帯同の方も増えており、自炊されている家庭も増加傾向にあると思います。
このように日本食レストランも多いですが、中華や韓国料理、ケバブ、インドカレー…etc、基本的に日本でもよく口にする、耳にするような食事をミャンマーにおいて楽しむことができます。
気になる金額に関しては、基本的には日本で食べる金額とそこまで変わらない、もしくは若干安いくらいです。
●中華系のレストランは多く見かけます!
ミャンマー料理を楽しみながらも、「やっぱりちょっと飽きたな…」「何か他のものを食べたいな…」と思った時は他国の食事も楽しめるので、ミャンマーは想像以上に「食生活」において住みやすい国なのではないかと思います。
私自身も、まだまだ訪れていない場所がたくさんあるので、これからどんどん開拓していくのが楽しみです!
さて、複数回にわたり、ミャンマーの「食」に関してお伝えしてきました。
ミャンマーでの生活は、少しイメージできたでしょうか?
次回は、ミャンマーの「交通状況」に関してお伝えしていきたいと思います。
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