第2回 ミャンマーに来る前の印象、住み始めてからの実感(Dream Job Myanmar)
ミャンマーでキャリア・コンサルタントとして働き始めて、1ヶ月が経ちました。
前回のコラムでは、私自身がなぜミャンマーで働くことになったのか、その理由と経緯をお伝えしました。
今回からはミャンマーに転職し暮らす一人として、皆さんへ現地での生活について発信していきたいと思います。
今回のテーマは、「ミャンマーに来る前の印象と、住み始めてからの実感」です。
実際に、ミャンマーと聞くとみなさんどんなことを考えますか?
「どこにあるの?」
「治安は大丈夫なの?」
「食べ物はあうの?」
「ミャンマーって、そもそも何があるの?」
「お風呂とか、トイレとか、その他日本で使っているような日用製品ってあるの?」
私はそう思って、結構色々と日用製品を買い込んでミャンマーへ来ました。
発展途上国ということもあり、今まで自分が生活してきたものが使えるのか?という不安が大きかったように感じます。
いざ、ミャンマーに来てみて感じることは… 「けっこうなんでもあるやん!」(筆者は福岡出身のため、博多弁で失礼します。)
基本的にスーパーマーケットになんでもあります!
私は何があるのかわかっていなかったので、シャンプーやコンディショナー、コンタクトの洗浄液、歯磨き粉、洗顔フォーム、マスク…etc、色々買い込んできていました。
しかし、日本製品も結構見かける機会が多く、日本から何か持って来ていてよかったものは、時々恋しくなるレトルトの日本食くらいだと思います。
スーパーマーケットで電化製品を売っていることも多い点は、日本と違うところですね。
また、細かな雑貨を買いたい場合は、雑貨屋さんも豊富に立ち並んでいます。
私の住む地域には、3件連続で雑貨屋さんが並んでおり、ローカルな雑貨からおしゃれな雑貨まで選び放題です。
洋服に関しても、近年ヤンゴンにおいてはショッピングモールがどんどん建設されているため、何か足りないと感じれば、大体なものは買い揃えることができます。
私服として着たいものから、仕事で使用するスーツに関してもほとんど揃えることが可能です。
基本的にタクシーに乗って30分前後で、多くのショッピングモールへ移動することができます。
※オフィスの近くにあるショッピングモールの洋服屋と、オフィス近くの雑貨屋です
ミャンマーに住む人々は、伝統衣装である「ロンジー」を着ていることが多いです。(最近は、ロンジーを着ない若い人も増えてきています。)
ミャンマーの伝統衣装である「ロンジー」を買って着てみたい!という場合は市場でもショッピングモールでも、町の中の衣装屋さんでも購入することが可能です。
ミャンマーに来て感じることは、「若い女性のスタイルが抜群に良い!」ということです。
女性のロンジーは自分で布から選び、自分の体形に合わせて寸法を測り、仕立ててもらいます。(ちなみに男性は、布を1枚買って腰に巻くというスタイルです)
そうやって仕立てるので、自分の体形を維持できるということなのでしょう…。
早速私もロンジーを購入しに行きます!!
総括すると、ミャンマーで生活するにあたって必要なものは現地で揃えることは可能です。
そこが揃うと、いよいよ生活できる!と落ち着きますよね。
次回は、生活していく中で皆さんがきになる「食」についてお伝えします!
※オフィス近くのショッピングモールです。ここヤンゴンの109と呼ばれています!
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