求人企業の横顔 ~Enグループ(シンガポール)~ 前編

Enグループのオフィスはモハメドサルタンロードのショップハウス3階にあります。

シンガポール・香港で沖縄料理を中心にした多業態の飲食店を展開中のEnグループ(えんグループ)では、今後の展開を支える様々な人材を募集しています。

今回はシンガポールのEnグループ本社オフィスを訪問、日本語が堪能なレイモンド社長にお話を伺いました。(2008年4月に訪問)

・シンガポールに住む日本人はもちろん、シンガポール人や西洋人にとってEnといえば、数ある日本食店の中でも知名度の高いお店のひとつですが、開店してどのくらい経つのでしょうか?

□レイモンド社長(以下 社長) シンガポールのモハメドサルタン店がグループとしての最初のお店で、2000年に弟夫婦と共に立ち上げました。今年は2008年、早いですね。

・どうして最初のお店をここシンガポールで、また沖縄料理店としてスタートしたのでしょう?

□社長 私たち兄弟は香港人ですが、幼い頃から沖縄で育ちました。沖縄は私達のふるさとだと思っています。

沖縄で生まれた弟がシェフで、彼の夢が自分のお店を持つ、というものでした。

そして彼の日本人の妻の実家が沖縄で長年料理屋を経営していることもあって、3人でモダンな居酒屋をシンガポールか香港でやりたいと話し合っていました。

諸々な好条件も重なった2000年、ここシンガポールを最初のロケーションと決めました。

今まですでにある日本料理店でなく、ここシンガポールでは誰も手をつけていなかった、また3人のゆかりの深い「沖縄料理」というコンセプトを固めました。そのお店がモハメドサルタン店です。

幸いその趣向がお客様に受け入れられ、2001年には香港にも進出しました。

モハメドサルタンはシンガポールの人気ナイトスポットの1つで、お店の入れ替わりが激しいところとしても知られていますが、おかげさまでここでは老舗の1店として頑張っています。

・現在の店舗展開を教えてください。

□社長 ここシンガポールに4店舗、香港に6店舗、インドネシアのジャカルタに1店舗、上海に1店舗。シンガポール・ジャカルタ・上海は私が担当し、香港は弟夫婦が担当しています。

・シンガポールで働くスタッフの数はどれくらいですか?

□社長 Enのグループ全体で約270名、ここシンガポールでは約100名の皆さんに働いてもらっています。

・内、日本人は何人働いているのですか? また担当しているお仕事は?

□社長 シンガポールでは8名の日本人が働いています。担当はお店のオペレーションマネージメント等やシェフ、そしてマーケティングです。

・シンガポールの飲食業で働くということは?

□社長 シンガポールの飲食業界はミシュランガイドがシンガポール版の発刊の準備に入ると発表したように、食では世界の中でも洗練されているロケーションのひとつだと思います。

日本料理だけでなくイタリアンなども多く色々なジャンルのレストランがひしめき合っています。非常に競争が激しいのも現実です。

近い将来にできるカジノや今年から開催されるF1の誘致成功によって、新たにこの国を訪れる人の増加に伴う変化が始まることでしょう。これは私たち飲食業に携わるものにとっても今までと違う何かが期待できます。

そういう変化を伴いながら国のブランド力も上昇しているがシンガポールです。

この国では色々な人種と同じ職場で働ける経験や触れ合いの中で、仕事を覚え、また経験を積み、言葉も学ぶという具合に自分自身の力をつけていける国だと認識しています。トライする価値はあるでしょうし、成功失敗は別として、後悔はしないのではないでしょうか。

・こちらで働こうと考えている人にアドバイスなどございますか?何を求めていらっしゃいますか?

□レイモンド社長 日本に住むのと生活環境が変わり、さまざまなことが異なるので簡単ではないでしょう。

その中でパワフルに経験を積んで、自分の仕事の能力を身につけてもらいたいと思います。

当地の人達と仲良く、技術やその能力を現地の人達に教えて欲しいですね。またその反面、彼らから教わると言う気持ちも持って欲しいと考えます。

うちの場合には、オペレーションのマネージャーは日本でもスタッフを束ねた経験が必要です。

ホールの担当は、サービスをするという前向きな気持ちを持ってお客様に接してもらえればと。

料理を担当するには3年以上の日本料理のシェフとしての経験が最低の条件です。

・御社の今後の展開をお聞かせください。

□社長 これからもシンガポールを中心とした東南アジア展開、香港を中心とした北アジア展開を考えています。

その為に一緒に働いてもらえるチャレンジ精神を持った方にグループに参加してもらいたいですね。

シンガポールでは新たにオープンのグリル&バーで串焼き、鉄板焼き、そしえ創作日本料理をお楽しみください。

『えん』の由来

「えん」という名は、

宴 美味しい料理とお酒を囲み集い愉しむ。

縁 お客様との出会い、食を通して生まれる人と人との絆に感謝する。

円 円満、幸せ、食の輪を世界に広げていく。

という意味が込められています。

えんグループの沿革

2000年 シンガポールに「えん」(モハメドサルタン店)開店

2001年 香港に「えん」開店

2003年 香港に「古酒屋えん」開店

2004年 香港に「ちゅら」、インドネシア・ジャカルタに「えん」開店

2005年 シンガポールに「ゼン」、香港に「和宴」「禅八」開店

2006年 香港に「古酒屋 楽宴」開店

2007年 シンガポールに「えん」(ブキティマ店)開店

2008年 シンガポールに「えん グリル&バー」、上海に「えん グリル&バー」開店

2009年 シンガポールに「ゴーゴーカレー」(オーチャードアイオン、313サマセット)

2010年 シンガポールに「ふーふーうどん」(オーチャードアイオン)

香港に「八吉」オープン

2011年 ふーふーうどん オープン予定(313サマセット)

 

次にEnグループで働く日本人の方にお話を伺いました

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