シンガポールでアデコ日本人部門責任者、渡辺氏に伺いました。

シンガポールの中心オーチャード(ショー・センター18階)にあるオフィスに伺いました。

●シンガポールで働くということについてお聞かせください。

海外の求人の中で香港、中国、タイと同様、ここシンガポールでも日本人の求人が沢山あります。

求人内容は日本とシンガポール間のビジネスの架け橋役になるような内容が多く、日系外資系企業共に、日本的ビジネスマナーが重要視されます。

有能な人材であればシンガポール採用され、その後途中で日本勤務になる方もいらっしゃるようです。

今後シンガポールは教育、バイオケミカル、金融、海運業のハブとして機能する方針で、将来的に大規模なレジャー施設の設置等、海外投資家や外国人旅行客へのアトラクションが計画されています。

その影響か近年では、今までは少なかったホテル、旅行、飲食などのサービス業界の求人も徐々に増えてきています。

また、監査ができるレベルの経理や技術系エンジニア、そして金融アナリストなどの専門職も根強い求人が見られるように、キャリアを積む段階の求人も多数あると共に、専門職としての求人も年々増加してきていると言えるでしょう。

シンガポールは、生活面でも衛生面でも安全性がかなり高い国なので、働く方にとっては安心です。

インフラが整っていて交通の便がとても便利であること、能力のある外国人の受け入れに積極的、日本の文化を歓迎している点、日本から6時間のフライトでの手軽さなどが住む上でのメリットかと思います。

企業が求める人材とは?

ほとんどの求人の傾向は、即戦力を求められ、業務をある程度こなせるというのが募集要項になります。

最低でも、2,3年のお仕事の経験が必要です。

一般職の求人の場合、職務経験と人柄を重視されています。

そのほかでは、柔軟性があり対人能力がある方、ビジネスマナーが身についている方という依頼が90%を占めます。

英語力は、2番目のプライオリテイーですが、最低限の英会話力とE-mailでのやりとりができる英語力は必要になるかと思います。

但し、外資系の場合は、英語力は必須です。

つまり、英語が今の時点で自信がなくても先述のとおり業務経験のある方を優遇する求人も多々ありますので必ずしも英語力にこだわる必要はありません。

最終的な採用基準は、その方の経歴、素養とやる気が企業の社風と方向性に合い、会社に貢献できるか、同時に会社と共に成長できる可能性があるかということを総合判断されて人材を採用される傾向にあります。

また、Dependantパス『扶養者パス』を取得されている方でご主人の仕事の関係でいつ日本に帰国するかが心配で長期のお仕事はコミットできないという方には、半年から一年の長期契約のお仕事もあります。

●これからここシンガポールで働くことを考えている人へのアドバイスをお願いいたします。

まずは下調べをじっくりされることをお勧めします。

シンガポールで就職をされている方のほとんどは、シンガポールに旅行で来られたことがある方のようにみうけられます。

最近では日本でもシンガポールの就職のセミナーを開催しているので、参加されて、心の準備、環境の準備をされてはいかがでしょうか。

アデコでは毎月一回日本でシンガポールの就職セミナーを開催しています。

ほとんどの企業は2,3年勤務されることを期待していますので、コミットメントは必要です。

下調べの後は、シンガポールで働いて何を達成したいかというゴールを設定されるといいかと思います。

それから求人を見て自分の求めている仕事や方向性に近い求人に応募してみる。

今の時点でゴールがはっきり見えない方は、働いてみたいという気持ちを優先し、自分に合いそうな求人に応募してみるというのも良いかと思います。

先に進むことで、今の時点で自分に何の可能性があるかがみえてくるはずです。

いずれにしてもアデコのコンサルタントが皆さんのご相談にのります。

●御社のサービスについてお聞かせください。

アデコのロゴのBETTER WORK、BETTER LIFEは自分にチャンスを与えてあげよう、自分に選択権を与えてあげよう、そして生活の面でも自己成長の意味でも共に改善できるとことは改善して前向きに向上したいですね!というメッセージが含まれています。

弊社では、皆さんに良いお仕事に付いてもらうため、各コンサルタントが皆さんとじっくりデイスカッションをさせていただいています。皆さんのご意向を確認し、迅速な対応を日々心がけています。

(インタビュー:’07年 5月)

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