【海外就職 シンガポール】日系企業で働くMさん(女性・20代後半)

シンガポールの日系企業で働くMさんに伺いました。

●何故シンガポールで就職されましたか?

留学を検討する中で、海外経験が豊富な友人から、シンガポールを勧められました。

治安での心配が少ない点、語学力に自信がなくても物怖じせずに英語が話せる環境という点が決め手となり、まずは半年、足がかりとしてという気持ちでシンガポールに来ることを決心しました。

●入社した会社は日本企業ですか?

はい、そうです。

来た当初の会社は当地で日本人が経営する会社で、転職後の会社は日系会社の現地法人です。

●現在の仕事の内容について教えてください。

ベトナムの自社工場で生産した製品を日本へ輸出するための貿易実務と会計管理を、シンガポール法人の私が担当しています。

主にオフィスワークになりますが、東南アジアで開催される見本市などがありますと、会社幹部の通訳のため、海外出張もあります。

その際、航空券の手配やホテルの予約など、秘書的な業務など幅広い仕事を任されております。

●(そのお仕事の)経験はありましたか?

いいえ、ありませんでした。

●その前はどのような仕事をされていましたか?

日本も含めて、シンガポールでの転職先も、メディア・広告のお仕事をやっていました。

●就職が決まるまでの活動期間を教えてください。

1社目は日本からウェブでの求人を見ての応募でした。

企業が直接求人を出していたため、日本でのSkype面接でアルバイトの内定をいただきました。

コンタクトして採用が決まるまで約半月でした。

当初はワーク・ホリディ・ビザで試雇期間を過ごし、正式採用時にビザの切り替えをしました。

2年経ち、転職を決意、退社後就職活動を始めました。

6~7社の人材紹介会社に登録をして、面接10社、内定を4社からいただきました。

その中から、将来役立つ経験が積める業務が経験できるであろう会社に入社しました。

1社目を退社して、1ヶ月強くらいで内定をいただき、会社の都合と自分のビザが出るまでさらに2ヶ月弱くらいの期間がありました。

滞在ビザの関係もあり、退社から入社まで、2回シンガポール国外に出ました。

●シンガポールで働く為に必要なのは何と思われますか?

絶対にシンガポールで就職するんだという意気込み、やる気、行動量。

そして、最低限の英語力だと思います。

●現在どのような資格をお持ちですか?

特に持っていません。

●過去に海外の経験はございますか?

いいえ、ありませんでした。

シンガポールに来るのも初めてで、実は海外に1人で出るのも初めてでした。

●休日はどう過ごしていますか?

数人の友人たちとの趣味のサークル活動をやっています。

●お住まいはどうされていますか?

コンドミニアムを数人でシェアしています。

●家賃のご負担はどの程度になりますか?

4人でシェアーしていますが、私の負担は約SGD 900 without PUBです。

(注:PUBとは、電気水道料金などの公共料金)

●シンガポールのどこか好きですか?嫌いですか?

好きなところは、活気があるところ。

異なものに寛容であるところです。

近隣諸国へ気軽に海外旅行にいけるところ。

嫌いなところは、道路等歩行者には不便な点があることころです。

1番のショッピング街、オーチャードでも何故ここを通らないとあっちに行けないのかなど、方向音痴な私には、ちょっと・・・・・・。

●これからシンガポールで就職を考えている人へのアドバイスは何かございますか?

海外生活未経験の私自身、シンガポールに来るのも初めてでした。

シンガポールでの生活は?就職は?などウェブで情報を集めたり、詳しい人に話を聞きアドバイスをもらったりと、自分で色々と調べてみました。

就職活動時には、シンガポールで複数の面接を受けてみると、面接で聞かれる事も似通っています。

自分自身、面接の準備・練習もしてもみました。

準備・練習の中で、改めて自分が海外で何をするのか?見つめ直す事ができました。

自分で動かなければ何も始まりません。

まずは動いてみる事。

日本にいてもできる事はあるはずです。

そして、あきらめない事です。

インタビューを終えて

未経験でも雇ってもらえる今の年齢で、貿易等の業務を覚えて、キャリアを積んで行きたいとおっしゃるMさん。

海外に出た事で人生が変わったと明るく話していただきました。

小さいオフィスの為、多くの業務を自らやっていかなかなればならない新しい仕事に、大変ながらもやりがいを感じているそうです。

当地での転職のお話を聞きますと、当然ながら不安も感じていたでしょう。

自分がやってみたい業務が、求人が出ている業務とマッチングするか否か?タイミングがありますので、自分が求めている仕事の求人が、自分が転職可能な時期に出ているとは限りません。

幸いMさんの場合には納得できる職種に着く事が出来たとのこと。

日本から就職した時の下調べ、その中にはアジアdeオシゴトの当インタビュー集もご参考にされたそう。

改めてご本人がこれから海外就職を目指している方達への何かしらの参考にしてほしいとの事でした。

ビザの条件が大きく変わっていくここシンガポールで、現在は取得が限られ難しいワーク・ホリディを有効活用できたのも、日本での諸々の下調べが活きたのではと思われます。

外から見る事で日本の良さも再認識できたとおっしゃる笑顔が印象的でした。

(インタビュー’13年3月)

協力: ARCHAGENT PTE LTD

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