タイ就職・生活読本(第1回):タイからの生の声をお届けします!by JAC タイランド
~何故今タイで働くのか~
まもなく発足するアセアン経済共同体(AEC)を控え、タイは東南アジアのハブとして改めて注目されています。
2014年末時点で日系企業数は1,500社、在タイ邦人数は6万人を超えています。
そういう中、弊社にタイ就職を希望され、お問い合わせいただく方々の数も減ることはありません。
では何故タイなのか? 就職相談をいただく方からもタイで既に働いている方は何故タイを選んだのでしょうか?というご質問をよくいただきます。
今回はこれからアジア就職・タイ就職を考える皆さんへ向けて、「何故タイで働くのか」について、お届けいたします。
タイで働く理由について、真っ先に浮かんでくるのは「タイが好きだから」。
数年前まではこちらが一番多い理由でした。
旅行でタイを訪れ「微笑みの国」と言われるタイの雰囲気や想像以上の経済発展と活気に魅了されリピーターとなり、旅行者としてではなくこの国の一員としてこの国をもっと身近に感じたいという声でした。
近年、この理由以外の動きが目立ってきています。
それはキーワード「海外就職・アジア就職」。
近年あがってきているタイ就職志望理由は下記の通りです。
1.キャリアアップのため/海外での経験を積むため
2.タイの著しい経済発展の中で自分を試したい
3.タイ(海外)の生活が好きだから
4.タイ人の配偶者・パートナーがいるため
今回注目するのはこの「1」について。この方々はまさに先にあげた「海外就職・アジア就職」が第一のキーワードになっています。
共通するのは「国にこだわらず、その国で何ができるのか」「やりたいことが達成できるのはどこなのか」ということです。
そこから少しづつ国を絞っていった結果タイを選んだというケース。
ではそこからタイを選ぶポイントは?
・求人案件の豊富さ/日系企業の多さ
東南アジアの中でも日系企業数や在留日本人数が圧倒的に多く、様々な業種があり、選択肢が豊富である。
・生活のしやすさ
2014年英金融大手HSBCの外国人駐在員の住みやすさの調査ではタイは世界7位、東南アジア諸国の中ではシンガポールに次いで選ばれています。
日本人にとっても、日本食レストランは2000店にものぼり、その他様々なサービス業が進出、住みやすさはアジア随一ではないかといわれています。
・英語でも仕事ができる
よくタイはタイ語ができないと仕事ができないと思われがちですが、日系・外資系企業では英語が主となるケースも多くタイ語はあくまでプラスαな要素です。
またシンガポールやマレーシアと比べて比較的求められる英語力は高くなくTOEIC600点程度でも意欲と向上心があればチャレンジいただけます。
・ビザ/労働許可証のとりやすさ
原則社会人経験が1年以上あれば学歴の制約は少ないです(一部企業によっては左記の限りではないケースもございます)。
これまでタイといえば自動車産業を担う製造業というイメージも強かったですが、近年はIT特にEC業界や金融などの動きも目立ってきており以前にはみられなかったポジションも需要が出てきています。
また、住みやすさでみると物価や住居費の安さと快適さもタイを選ぶ方々の大きなポイントになっているようです。
それぞれのバランスをみていったときに浮かび上がってきたのが「タイ」であったといえます。
選ぶキーワードをどこに置くのかは、人それぞれ。国を迷われていらっしゃる方がいらっしゃいましたらまずは自分の中のキーワードは何なのか。
それをポイントにそれぞれの国の情報収集をしていっていただくとご自身にあった国が自ずとみえてくるかもしれません。
JACリクルートメントタイランドでは11月、東京にてタイ就職個別面談会を開催いたします。
まだ国が決まっていない、どこからスタートしていいのかわからない、など普段タイにて皆様の転職サポートをしているコンサルタントが来日し、ご案内させていただきます。
この機会に是非ご参加ください。
◇11月開催決定!!!タイ就職個別面談会in東京のお知らせ ◇
タイ就職・海外就職に興味のある方向けに東京にて面談会を開催いたします!!!
タイ現地の日本人コンサルタントが東京にて、現地の転職状況、最新求人情報、生活情報を個別にご案内致します。
タイが好き!タイで働きたいという方、この機会に是非ご参加ください。
また、そのようなお知り合いの方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
日程:11月19日(木)~11月21日(土)@JAC 東京オフィス
詳細は下記よりご確認ください。
http://www.jac-recruitment.co.th/news/detail1.php?id=33