シンガポールの食の特徴

シンガポールは共稼ぎ家庭が多く、食事は外食が一般的。三食外食も珍しくないほどの外食国家。

そのため、リーズナブルな外食も多く、ローカルフード中心の生活を心がければ食費は安く済ませることができる。

多民族国家シンガポールでは世界各地の料理も気軽に楽しむことができる。

日本食は日系スーパーで日本の食材を入手できるほか、和食レストランも庶民向けから高級店まで幅広く揃っている。

ホーカー・フードコート

路上で営業していた屋台を衛生上の理由から1ヶ所に集めたのがホーカーセンター。いわゆる屋台街。

シンガポールの庶民の台所的存在で、朝昼晩の3食全てをホーカーセンターで済ますシンガポール人も。

中華・マレー・インドの各料理のほか、日本・韓国・タイなどの料理を提供する店を見かけることもある。

1食$3~$5程度で調理したての料理が食べられるのはありがたい。

ホーカーセンターはエアコン無し。暑い中で食べたくない場合は持ち帰りもできる。

フードコートはショッピングセンター内等にあり、エアコンが効いているので涼しい中で食事を楽しめる。

値段はホーカーセンターに比べ若干高くなるが、お店のバラエティーは豊富。

日本のペッパーランチは各地のフードコートに出店して人気の店になっている。

ホーカーセンター・フードコートを上手く活用するのが、シンガポールで食費をかけずに生活するポイントになる。

Singapore’s favourite hawker centres
シンガポールの人気ホーカーセンターの紹介。シンガポール政府観光局。

Food Republic
シンガポールの有名フードコートチェーン。値段は高め。

ファーストフード

シンガポールではファーストフードも人気。

老若男女問わず、日常的に利用されている。

マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、サブウェイ、バーガーキング、ピザハット等の世界的チェーンが進出している。

日本からも、モスバーガーや吉野家が進出、各地のショッピングセンターに出店して、すっかりシンガポールの街に溶け込んでいる。

モスバーガーシンガポール 吉野家シンガポール

レストラン

フードコート・ホーカーセンターは安く食事を食べられるが、シンガポールのレストランは日本に比べ高く感じることが多い。

価格レンジは$15~$50程度。

メニュー価格にサービス料(10%)・消費税(7%)が加算される。

レストランは、中華料理、和食、シーフード、イタリア料理、韓国料理などが多い。

特に和食は豊富、日本の有名店・人気店が数多く出店している。

日本の価格に比べるとかなり高くなる店が多く、毎日和食はお金がかかってしまう。

フードコート・ホーカーセンターと上手く組み合わせて利用したい。

大戸屋 やよい軒 一風堂 サイゼリヤ

シンガポールお役立ちグルメ
シンガポールのレストラン情報・地元料理を紹介する日本語サイト。

hungry go where
シンガポール最大級のグルメポータルサイト。

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