【マレーシア情報】4月の動向 5月からの大幅規制緩和発表
4月からの国境規制緩和に続き、5月から大幅な規制緩和が発表されました。
*こちらを参考に、常に新しい情報(特に入国に関しては事前に必要な手続きあり)を入手するようにしてください。
規制緩和について
ワクチン未接種者、店舗などへの入場が自由に=5月1日以降
マレーシア保健省が、5月1日以降のコロナ活動規制の緩和を発表したが、ワクチン未接種者向けの規制緩和措置も明らかに。
5月1日以降のコロナ対策=マレーシア保健省発表
保健省が4月27日発表した、「5月1日以降のコロナ対策」は次の通り。
・マスク
屋内ではマスク着用が義務付け(公共交通機関車内・構内、配車サービスの車内含む)。
屋外では着用任意。人混みの中やリスクの高い人は、引き続きマスク着用を推奨。
・フィジカルディスタンシング(いわゆるソーシャルディスタンス)
遵守の必要はなくなる。
・MySejahteraによるチェックイン
入場登録が不要に。ワクチン接種の有無にかかわらず、ショッピング施設などの敷地内への立ち入りが可能に。ただし、コロナ陽性者、隔離(HSO)対象者は従来通り入場不可。
・コロナ陽性者の対応
従来通り7日間の隔離を要請。ただし、4日目の「専門家立ち合いのもとでの抗体検査(RTK)」で陰性であれば、隔離から早く開放される可能性あり。
・マレーシアへの入国
マレーシアに入国するコロナワクチン完全接種済みの旅行者(ブースター接種まで完了)は、出発2日前以降のPCR検査、および到着後24時間以内のRTK検査が不要に。
・禁止される活動リストの解除
コロナ対策として最後まで禁止されていた活動(ネガティブリストにあったナイトクラブなど)は、5月15日をもって制限解除に。
ブースター接種者のマレーシア入国、5月1日以降はトラベルカードの登録のみに
新型コロナウイルス対策のワクチン接種者のうち、ブースター接種まで終わっている入国者は、これまで必要だった「入国2日前以降のPCR検査」および「入国後24時間以内に実施する抗体検査(RTK)」のいずれも不要。
コロナ関連疾患による入院治療を担保する目的で取得が求められてきた「旅行保険」の提示要請も廃止。
マレーシア入国に関しての諸手続きは、マレーシア日本大使館のこちら↓もご参考にしてください。
保健省 濃厚接触者の隔離規定を撤廃-2022/04/22
保健省は4月21日、新型コロナウイルスの濃厚接触者に対する隔離規定を撤廃すると発表。22日から有効。
情報提供:桜リクルート社マレーシア / Mega Global Media (M) S/B