【マレーシア情報】12月の現状と入国規制
12月は、世界的なオミクロン変異株流行の対策として、マレーシアへの入国規制等が発表されました。
12月の動きをご確認ください。
*こちらを参考に、常に新しい情報を入手するようにしてください。
入国規制
アフリカ8カ国からの入国制限を解除-2021/12/29
カイリ・ジャマルディン保健相は12月28日、新変異種のオミクロン株の感染拡大で今月初めに導入されていたアフリカ8カ国からの入国制限措置を解除すると発表。
政府 8日から渡航者の新たな防疫措置 毎日の検査も-2021/12/08
カイリ・ジャマルディン保健相は12月7日、新変異種オミクロン株に対する新たな防疫措置を発表した。8日から適用。
6つのカテゴリーにより、各対応が分かれます。
カテゴリー1:ワクチン・トラベル・レーン(空路)
カテゴリー2:ワクチン・トラベル・レーン(陸路)
カテゴリー3:ランカウイ島への海外観光客(入国制限のあるアフリカ南部8カ国からは禁止)
カテゴリー4:ワン・ストップセンター(OSC)を利用する短期出張者
カテゴリー5:暫定的な入国制限が取られている国からの渡航者
カテゴリー6:オミクロン株の感染が報告されている国
オミクロン株の水際対策 入国制限を1カ国追加-2021/12/02
カイリ・ジャマルディン保健相は12月1日、新型コロナウイルスのオミクロン株が確認されたアフリカ南東部のマラウィからの渡航者を制限すると発表。
ワクチン接種情報
ブースター接種 ファイザー製でも完了3カ月後から-2021/12/29
カイリ・ジャマルディン保健相は12月28日、ファイザー製やアストラゼネカ製のワクチン接種完了者が3カ月後にブースター接種を投与できるようにしたと発表。これまで接種完了から6カ月後としていたが、新変異種のオミクロン株の感染増加で期間を短縮。
60歳以上のブースター接種 2月までに完了を義務付け-2021/12/17
カイリ・ジャマルディン保健相は12月16日、60歳以上の高齢者のブースター接種を来年2月までに終わらせることが義務付けられたと発表。
国内規制
警察当局「年越しイベントの実施は不許可」-2021/12/31
マレーシア王室警察(通称Bukit Aman)は12月30日、全国の警察は「年越し祝賀行事催行の許可」は出していないと改めて促した。新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を避けるため。
政府 年末年始の大規模イベントを禁止-2021/12/17
カイリ・ジャマルディン保健相は12月16日、新型コロナウイルスの感染防止のため、クリスマスを含める年末年始の大規模イベントを禁止すると発表。
情報提供:桜リクルート社マレーシア / Mega Global Media (M) S/B