【各国比較】 東南アジア 各国のビール価格
常夏の東南アジア、一日の終わりには「ちょっとビールを一杯」という気持ちになります。
仕事を終えての一杯は格別ですね。
そこで気になるのは、ビールの価格です。
東南アジア諸国のビール価格(330ml)を比べてみました!
- シンガポール 946円(8.37ドル)
- マレーシア(クアラルンプール) 740円(6.55ドル)
- フィリピン(マニラ) 445円(3.94ドル)
- タイ(バンコク) 353円(3.12ドル)
- インドネシア(ジャカルタ) 313円(2.77ドル)
- ベトナム(ホーチミンシティ) 292円(2.58ドル)
*比較対象は、お店で飲む場合の価格
*価格表示は、日本円(アメリカドル)1アメリカドル=113円で換算(2018年11月現在)
*ジャカルタは、別資料:4.20ドル(500ml)より案分
- シンガポールの価格が、ずば抜けて高いのがわかります。
- そのシンガポールとベトナムの差は約3倍。
- シンガポールでは消費税に加えて酒税が高いのもその理由に考えられます。
- ちなみに東京のビールは、810円(7.17ドル)です。
参考資料
Wall Street Journalの資料を参考にしています。
https://graphics.wsj.com/table/BEER_062415
インドネシア(ジャカルタ)は、ビジネスインサイダーの資料を参考
https://www.businessinsider.jp/post-107774
(注)各統計資料によって数値は異なります。
では国別消費量は?
こちらは、「キリンビール大学」レポート(25位まで明記)から
- ベトナム 411.7万KL・・・・・・世界第9位
- タイ 191.0万KL・・・・・・世界第19位
- フィリピン 162.0万KL・・・・・・世界第25位
- 東南アジアで圧倒的にビール消費の多いベトナムが目立ちます。
- 東南アジアのイスラム教徒の多い国は、消費上位国には入っていません。
- ちなみに日本は525.1万KL(日本は世界第7位のビール消費国)です。
参考資料(2016年)「キリンビール大学」レポート 2016年 世界主要国のビール消費量
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