【マレーシア情報】外国人の入国に関して(桜リクルート)
新型コロナウイルス対策により、多くの国では外国人の入国規制が実施されています。
感染者数の減少が見られるマレーシアでは、6月24日に新たな外国人の入国条件緩和を発表、即時実施しました。
ビザの種類によって、マレーシア入国に際し、事前許可の要不要が異なります。
ご自身のビザの種類と照らし合わせてご覧ください。
マレーシア入国許可が不要
- 就労パス/カテゴリー1 Employment Pass Category I (EP I)・扶養家族 Dependants・外国人メイド
- 居住者パス-技能 Residence Pass-Talent (RP-T)・扶養家族Dependants・外国人メイド
マレーシア入国許可が必要
- 専門職訪問パス Professional Visit Pass (PVP)
- 就労パス/カテゴリー2 Employment Pass Category II (EP II)・扶養家族 Dependants
- 就労パス/カテゴリー3 Employment Pass Category III (EP III)
- 長期ソーシャルビジットパス Long Term Social Visit Pass (LTSVP)を持つ18歳以上の子供・両親及び義理の両親
○マレーシアで働く日本人の多くは、就労パス/カテゴリー1 Employment Pass Category I (EP I)/カテゴリー2 Employment Pass Category II (EP II)・各扶養家族 Dependantsに該当します。
入国時のウイルス検査について
日本人は、渡航前のウイルス検査実施は免除だが、マレーシア入国時の検査の可能性あり
入国地点の検査費用は、6月29日から有料
入国審査カウンターの手前に設けられている検疫所で行われるが、到着旅客にどの検査が必要とされるかは明確ではありません。
・PCR検査:マレーシア国籍150リンギ、外国人250リンギ
・抗原簡易検査(antigen rapid test):マレーシア国籍60リンギ、外国人150リンギ
・抗体簡易検査(antibody rapid test):マレーシア国籍30リンギ、外国人60リンギ
なお、上記は6月30日現在の情報です。随時諸条件が変更される可能性があります。
マレーシアへの入国予定の方は、ご自身のビザと合わせて渡航準備に間違いのないように、必ず関係各所の確認を取ってください。
ご参考(入国許可の手続きなど)
・在マレーシア日本国大使館
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_10062020.html
・マレーシア入国管理局
https://esd.imi.gov.my/portal/latest-news/announcement/myxpats-entry/
情報提供:桜リクルート社マレーシア / Mega Global Media (M) S/B