東南アジア主要国の在留邦人数 2022年10月実数~外務省統計より~

外務省から2022年10月時の在留邦人(日本人)数が発表されました。

東南アジア主要国の在留邦人数

タイ
78,431人 (ー5.0%)
シンガポール 
32,743人 (-9.5%)
マレーシア 
24,545人 (-9.9%)
ベトナム
21,819人 (-1.6)
インドネシア 
15,972人 (-3.4)
フィリピン 
14,522人 (-7.7%)
カンボジア 
3,363人 (-25.3)
ミャンマー 
2,388人 (-16.2)

外務省統計の国別邦人数によると、東南アジアには「国別在留邦人数上位」20位以内の国が複数あります。
タイ(4位)シンガポール(11位)マレーシア(12位)ベトナム(13位)インドネシア(16位)フィリピン(17位)です。在留邦人数の減少が少なかったベトナムが14位から13位へと上昇。

今回は、初めてタイの人数も減少し、東南アジアの主要国すべてで在留邦人数が減りました。

2022年10月の統計によるもので、新型コロナパンデミックの影響により渡航が制限されていたこと。
また、日本からのリモートワークの確立なども考えられます。

2022年の終盤には、各国の新型コロナ入国規制もかなり緩和されていますが、就労ビザ取得の難しくなっている国もあり、2023年はどのような在留邦人数になるのか注目したいところです。

今回の統計では、毎年在留邦人数が増加していたタイにおいても、5.0%の減少があったことが印象的でした。

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