ベトナムの食の特徴
庶民的なお店から高級フレンチまで幅広く揃っている。
庶民的なお店(ベトナムの定食屋)は、やや衛生面が気になるものの、病気を心配するほどではない。
フォーを含めて、ローカル食堂での料金は20,000~40,000ドン程度。
日本食レストランでのランチはおおよそ100,000ドン前後。夕飯はお酒と食事の量によるが、ビール二杯+おつまみ+メインでおおよそ200,000~300,000ドンくらい。
その他韓国料理・イタリア料理・インド料理など、様々な国の食事が可能。
屋台・フードコート
ホーチミンシティの中心部では、路上屋台は交通事情や当局の取締により殆ど見られなくなった。
道に面して小さな店舗を持つ、そこが歩道にプラスティックの小さなテーブル、椅子を出しているという形がほとんど。
価格は例えばカフェ・ダァ(アイスコーヒー)一杯が街中では15,000~20,000ドン程度、周辺部では10,000~15,000ドン程度。
フォ=を売っている店は30,000ドン程度。
タカシマヤ、イオン、ヴィンコムセンター、BIG C、その他のスーパーなどの大型商業施設の中に入っているフードコートが主流となる。
1箇所で色々な料理が楽しめるのも特徴。
ファーストフード
ベトナムではファーストフードも人気。
老若男女問わず、日常的に利用されている。
早くから進出しているロッテリアに加えて、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、サブウェイ、バーガーキング、ピザハット等の世界的チェーンが進出している。
また、コンビニの競争の激化にともない、各コンビニが設けているイートインコーナーが若者のファーストフード的な存在として定着。
レストラン
地元ベトナム料理、中華料理、和食などが多い。
ベトナム資本や外資との合弁の飲食店のチェーン展開が広がっている。
ホーチミンシティの和食店は、従来から日本人街と言われたレタントン地区、そしてファン・ヴィエト・チャン通りに多い。
カフェ文化のベトナムでは、カフェは単なる飲物をだすところでなく、食事も充実させたレストラン的な存在。
ベトナム就職生活ガイド一覧
- 住宅事情-ベトナム
- 健康・医療 -ベトナム
- 公共交通・移動-ベトナム
- 基本情報・統計-ベトナム
- 家族生活・教育-べトナム
- 就労ビザの規定 -ベトナム
- 日本からの空路-ベトナム
- 日本の食材・商品-ベトナム
- 求人の傾向-ベトナム
- 生活物価-ベトナム
- 給料-ベトナム
- 雇用条件-ベトナム
- 治安・安全-ベトナム