就労ビザの規定 -マレーシア

マレーシアでの外国人就労は、マレーシア入国管理局傘下のESD(Expatriate Services Division)が管轄している。

日本国籍者がマレーシアで就労する場合には、Employment Pass(EP) を取得するケースがほとんど。

Employment Pass(EP)

マレーシア入国管理局のガイドラインでは、EP申請時に必要な給与待遇はRM5,000以上とされている。

原則として、学歴と職歴を関連付けられた就労ビザの基準が、イミグレーションから求められている。

  • Degreeの学位(4年制大学卒業)と3年以上の類似業務経験
  • Diploma の学位(短大・専門学校卒業)と5年以上の類似業務経験
  • 技術系のバックグラウンドと7年以上の類似業務経験 以上のいずれかに該当すること。

ただし採用企業の業種やアピール次第では、上記条件に合致しなくても進められる例が多いため、 絶対条件とは言えないのが現状。

提出書類の1つである雇用契約書に記載された額が参照され、 諸手当を含んだ額ではなく、基本給与額の記載がRM 5,000以上(例外あり)の必要がある。

審査期間は3~6日間。許可であれ却下であれ、この期間内に雇用企業へ結果が通知される。

*企業によって、イミグレーションの前に、一旦別省庁を通じて許可を得る場合は、その限りではない。

2017年9月1日からの変更

日本人が取得する就労ビザは、EP取得の最低賃金の変更に伴い(2017年4月1日告知)、カテゴリー1と2に自動的に振り分けられるようになった。

また、特定の業種に属する企業を除いて、内務省の許可取得の上、カテゴリー3(月給額がRM 3,000 – 4,999の範囲) の就労ビザを申請可能となった。

その他の就労ビザ

マレーシア人との既婚者で既にSocial Visit Pass (Long Term) =長期滞在ビザを取得している方は、EPではなく就労許可証(Work Permit)の追加申請で働くことが可能。

永住権(PR)及びResident Pass (RP)を取得している方は、そのままで、どの企業でも就労可能。
*Resident Pass (RP)・・・国家重要経済分野において、外国人の優秀な人材をマレーシアへ誘致することを目的に、2011年4月から導入されたパス

大学生などの学生が申請可能なSocial Visit Pass (Internship)取得者は、ビザ期間(3ヵ月間)において就労可能。

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